オイル マスタープログラムの目的はアーユルヴェーダ
オイルに熟知したプロフェッショナルを育てることです。
アーユルヴェーダオイルは、個人の体質、その日の体調や
症状、その日の 気候、時間帯などによって、使い方を
考慮しなければいけません。
アーユルヴェーダの目的である健康長寿を目指したい
人々に対して、ディナチャリヤ(日常生活法)の中にある
日々のオイルケアを正しく指導できる人を育てるのは、
アーユルヴェーダの実践法を正しく世の中に伝える上で
重要であり、そのことによって、人々の幸せと健康に
貢献できます。
アーユルヴェーダオイル活用実践編~オイルの質やメカニズムの理解と使い方を深く学ぶ
5千年の歴史をもつアーユルヴェーダオイルだからと言って、詳しくしらないまま使い続けるのでなく、
オイルの質や原料、体内に作用するメカニズムをより詳しく知り、責任をもって使い、自信をもって人に勧める
ことができるようになるため。
アーユルヴェーダオイルの達人~アーユルヴェーダ医師レベルの使い方の応用・調合・施術の極意を
深く学ぶ
インド・スリランカではアーユルヴェーダは肉体・マインド・魂の調和を目指す医療です。
医師レベルの知識を少しでも理解し、不調和のある人々の役にたつセラピストになるため。
• 自分自身や家族の健康維持・向上のために、オイルを
正しく使いたい。
• ストレスケアやリラクゼーションを日常に
取り入れたい。
• 体質やその日の体調に合ったオイルを選べるように
なりたい。
• アーユルヴェーダオイルの販売に携わりたい。
• オーガニックやナチュラルなライフスタイルを
提案するビジネスをしたい。
• オイルの質や効能を深く理解した強みを持つ
セラピストとして活躍したい。
• マッサージやエステ、整体などの施術にアーユルヴェ
ーダオイルを取り入れたい。
• 顧客にオイルの使い方をレクチャーすることで、
他との差別化を図りたい。
• ヨガや瞑想と組み合わせて、包括的な健康法を
指導したい。
• 今の販売商品にアーユルヴェーダ商品を加えたい。
• 自然療法やホリスティックな健康法に詳しく
なりたい。
科目 | 内容 | 担当の ドクター |
時間 |
---|---|---|---|
アーユルヴェーダオイルの役割や ドーシャとの関係を知る |
⚫オイルの役割(浄化・鎮静・滋養 ⚫オイルの名前の起源
⚫各オイルとドーシャの関係 (VPK) |
Dr. Gayanthi |
1.5 |
アーユルヴェーダの伝統的
オイルの重要成分-Ⅰ |
⚫ドラヴィヤ・グナ・カルマとは? ⚫古代の人々は、どのようにして薬草のドラヴィヤ・グナ・ カルマを見つけ出したのか? ⚫6種類のオイルの主な原料とその役割 ⚫各薬草のどの部位を使うのか |
Dr. Jeevani |
1.5 |
アーユルヴェーダの伝統的 オイルの重要成分-Ⅱ |
⚫各薬草のドラヴィヤ・グナ・カルマは? ⚫6種類のオイルの主な原料とその役割 ⚫各薬草のどの部位を使うのか ⚫各薬草のドラヴィヤ・グナ・カルマは? 現代科学では、ドラヴィヤ・グナ・カルマを どれくらい実証できるのか? |
Dr.
Jeevani |
1.5 |
アーユルヴェーダオイルが健康な 体作りに果たす役割-Ⅰ |
⚫オイルがハーブ成分を体内に運ぶ仕組み ⚫オイルが毒素排出の役割を果たすメカニズム ⚫オイルがVPKを鎮静させるメカニズム |
Dr. Herapath deniya |
1.5 |
アーユルヴェーダオイルが健康な 体作りに果たす役割-Ⅱ |
⚫オイルが身体を滋養するメカニズム ⚫各オイル成分の体内での役割 |
Dr.
Herapath deniya |
1.5 |
状態に応じたオイルの選び方-Ⅰ |
⚫各セラピーに使えるオイルはどれか? ヘッド/ フェイス/フット/ボディ/シロダーラ/ピチュ/ヴァスティ/ うがい/セルフナスヤ/ セルフ耳ケア/ セルフ目のケアオイルの選び方 (ヘッド/フェイス/フット/ボディ/シロダーラ) ⚫プラクリティとヴィクリティを考慮した オイルの選び方 |
Dr. Nandani |
1.5 |
状態に応じたオイルの選び方-Ⅱ |
⚫ プラクリティとヴィクリティ,肌質,天候,その 日の 体調を考慮したオイルの選び方 (ヘッド/フェイス/フット/ボディ/シロダーラ) ⚫ 適応、禁忌、季節、年齢 |
Dr. Nandani |
1.5 |
シャンティランカのオリジナル オイルと伝統的薬草オイル |
⚫シャンティランカのオリジナルオイルと アーユルヴェーダ の古典的オイルの使い分け方 |
Dr. Gayanthi |
1.5 |
修了試験(筆記と面接) |
科目 | 内容 | 担当の ドクター |
時間 |
---|---|---|---|
アーユルヴェーダオイルの価値 |
⚫ 成分抽出と薬草部位の利用の違い ⚫ アーユルヴェーダ薬と西洋医学薬の違い ⚫ なぜ植物全体や植物のパーツが、単離された化合物 よりも優れていると考えられているのか ⚫ 活性化合物とは何か? (アルカロイド、フラボノイド、テルペノイド など) ⚫ オイルを調製する際に活性化合物がどのように 放出されるか薬効成分の吸収を促進する ベースオイルの役割 |
(調整中) |
1.5 |
アーユルヴェーダオイルの 製造方法と保存方法 |
⚫ オイルの製造工程 ⚫ 水溶性成分と油溶性成分 ⚫ アーユルヴェーダオイルが酸化しない理由 ⚫ 製造工程中、ベースオイルや原料はどのように 変化するか?適切なオイルの保存方法 |
(調整中) |
1.5 |
医師によるヴァータ・ピッタ・カパ
疾患におけるアーユルヴェーダ オイルの臨床応用 |
⚫ヴァータ - 様々な痛み、しびれ、頭痛、こわばり ⚫ピッタ - 痒み、赤み、発疹、ほてり、アレルギー,日焼け、火傷 ⚫カパ – むくみ、身体が重い、体重増 |
Dr. Namal |
1.5 |
医師によるアーユルヴェーダ オイルの精神状態への臨床応用 |
⚫ストレス / 抑うつ / 不安 / 記憶力低下 /睡眠不足 / 感情コントロール /ネガティブ 思考適応と禁忌 |
Dr. Himali |
1.5 |
医師によるアーユルヴェーダ オイルの老化への臨床応用 |
⚫筋肉や骨の衰え/関節の問題(腰痛・膝痛・指・感情 コントロール/ネガティブ思考適応と禁忌坐骨神経痛/視力の衰え/眼精疲労/難聴適応と禁忌 |
Dr. Namal |
1.5 |
医師によるアーユルヴェーダ オイルの女性の健康への 臨床応用 |
⚫ 乾燥, かゆみなど多嚢胞性卵巣症候群, 不妊症, 妊産婦ケア, 適応と禁忌 |
Dr. Kaumadi |
1.5 |
実践セッション-Ⅰ |
⚫ 様々なクライアントの問診をしてオイルの選択と 施術プランを立てる実習 |
Dr. Gayanthi |
1.5 |
実践セッション-Ⅱ | ⚫ 様々なクライアントの問診をしてオイルの選択と施術 プランを 立てる実習 |
Dr. Gayanthi |
1.5 |
オープン・ディスカッション |
Dr. Mawjood |